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奥入瀬の溪流

おいらせのけいりゅう

Oirase Stream

昭和を代表する洋画家・安井曽太郎が、青森県の奥入瀬渓流を描いた油彩画です。1933年の第20回二科展に出品され、東京国立近代美術館が所蔵しています。米国での権利を確かめられないため、画像は載せていません。

制作年
1933年(昭和8年)
技法・形式
油彩
描かれた場所
奥入瀬渓流(青森県)

作品について

本作は、縦65.5センチ、横81.8センチのキャンバスに油彩で描かれた風景画です。東京国立近代美術館の記録によれば、左下に署名があり、1933年に東京府美術館で開かれた第20回二科展に出品されました。このページでは画像を載せていないため、画面の様子は館の作品ページで確かめてください。

安井は1930年代のはじめに、セザンヌに学んだ形の確かさと、日本の自然に合った明るい色づかいを結びつけた独自の様式を確立しました。この時期には人物画とともに、旅先の風景を描いた作品も多く手がけています。本作もそうした時期の作品の一つです。

作品は文化庁から管理換によって東京国立近代美術館の所蔵となりました。没後の1956年の安井曽太郎遺作展をはじめ、回顧展などにたびたび出品されています。

安井は1955年に亡くなっており、日本では著作権の保護期間が満了しています。ただし米国では、1930年以前に公表されたことを確かめられない作品は保護が続いている可能性があるため、このサイトでは画像を載せていません。

描かれた場所の今

奥入瀬渓流は、十和田湖の子ノ口から焼山まで約14キロにわたって流れる渓流です。ブナなどの森の中に滝や岩が連なり、川沿いに遊歩道が整えられています。新緑と紅葉の季節には多くの人が訪れ、国の特別名勝・天然記念物に指定されています。

どこで見られる?

展示は時期によって入れ替わります。訪れる前に、各館の展示情報を確かめてください。

この作品を所蔵する館

出典・参考

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